【東ドイツ Haldenslebenのジャグ花瓶】ミッドセンチュリー 164

東ドイツにあった国営企業(VEB)の窯、Haldenslebenのジャグタイプの花瓶です。1960-70年代に作られたものです。グリーンのラインがLava感のある凸、ベースは生成色と灰汁色のまだらな感じ。ブルー部分はグラデーションになっていて綺麗です。内側は黒色。
Haldenslebenとは現在のザクセン＝アンハルト州にある都市の名前。その名前が国営企業の窯元の名前となりました。歴史の始まりは1855年まで遡ります。Jacob UffrechtはHaldebslebenで陶芸家としてほとんどの時間を過ごしました。彼は1855年に陶器の工場を、1884年に炻器の工場を設立しました。1886年にJacobは引退をして、彼の3人の息子が"J.Uffrecht & Co" と言う名の会社を設立し責任者となり、その後Jacobの孫が引き継ぎました。1924年にCarstens社の支援を受け"Carstens-Uffrecht" 社となり、1948年にはHaldenslebenにあったCarstens-Uffrecht社の全ての工場はドイツ東西分裂のため国営企業化し、Carstens-Uffrecht社の名前は消えVEB Haldensleben製となりました。✳︎サイズ✳︎ 
高さ: 約27.7cm底: Φ約8.1cm口直径: 外径約4.8cm、内径約4.1cm
一番太い胴の部分約10.5cm
832g
Form: 4072古いお品ですので小さな傷やスレ、軽い使用感などありますが状態はいいと思います！ところどころ黒点あります。写真の色味が実物に近く映るよう努力しておりますが、ご使用の端末によって若干差がある場合がございます。撮影小道具は付属しません。◉プロフィール欄もご一読のほど、よろしくお願い致します。 ◉お値引き交渉はご遠慮いただけますと幸いです。 ◉他にも出品しておりますので、おまとめ割引いたします！ヴィンテージ蚤の市Fat lavaヨーロッパ東ドイツ花器インテリアブロカントボタニカルフラワーベースV_164#Namako_花瓶

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